前項で説明した通り、
C ドライブには Windows が使用する
仮想メモリ(Virtual Memory)
と呼ばれる巨大な隠しファイルがあります。
Windows が仮想メモリファイルに大きな容量を必要とするときに、
C ドライブがいっぱいで、十分な容量が確保できないと、
Windows は動作しなくなってしまいます。
この場合、Windows を再起動しても、
物理的に容量が足りないのは解消できないため、
やはり、Windows は起動できないでしょう。
前項で説明したとおり、ハードディスクを3分割し、
D ドライブにソフトウェアをインストールするようにしても、
ソフトウェアの一部は C ドライブにインストールされることがありますし、
セキュリティパッチは確実に C ドライブを消費していきます。
つまり、
誰の Windows パソコンでも、多かれ少なかれ、
C ドライブが減っていく症状は発生しているのです。
したがって、万が一、C ドライブが枯渇しても、
Windows が正常に動作できるよう、
あらかじめ、策を施しておくべきです。
C ドライブが枯渇したときも Windows が正常に動作するならば、
ディスクのクリーンアップや、不要なファイルの削除、
C ドライブにインストールしたソフトウェアの削除などで、
C ドライブの空き容量を増やすことができます。
また、前述の Partition Magic のような専用ソフトウェアがあれば、
それを動かして、
C ドライブの容量を変更することだってできます。
繰り返しになりますが、この状況に陥る原因は、 Windows が仮想メモリを十分に確保できないためです。 であれば、解決策は、 最初から常に十分なだけの仮想メモリを与えておけばよいのです。
以下に仮想メモリの設定の変更方法を以下に紹介します。 以下は Windows XP です。 他の Windows も似たような設定がありますので、探してみてください。
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これで、あなたの Windows は最初から十分な仮想メモリが与えられました。 たとえ、C ドライブが枯渇しても Windows はちゃんと起動するでしょう。