ファイアーウォール(Firewall)は、
インターネットなど外部から、
あなたのコンピュータへの攻撃を防御する機能を提供するソフトウェアです。

インターネットに接続しているコンピュータは、
そのコンピュータを乗っ取ろう、
壊してやろうとしている悪意のある人から、
間違いなく常に攻撃を受けているのです。
Windows を含むネットワークにつながったさまざまなコンピュータは、
他のコンピュータに対して便利な
サービス(Service)
を公開しています。
たとえば、
ファイルを送受信するサービスや、
外部からデスクトップを操作するリモートデスクトップサービス
など、さまざまな機能を公開しています。
その機能に対して悪意のある人は不正にアクセスし、
パスワードを推測したり、
ソフトウェアのセキュリティホールを使って不正に入り込んだり、
情報を搾取したりしようと攻撃してきます。
このような攻撃は、特定の企業や国の機関のコンピュータだけを狙ったものではなく、
ランダムに攻撃をしかけてきますので、
当然、あなたのコンピュータにも頻繁に攻撃が行われています
(気が付いていないかもしれませんが)。
2006年の調査では、何も対策をしていない Windows パソコンをインターネットに接続すると、
1時間あまりで乗っ取られてしまうことが確認されています。
こういったサービスの一部は一般のパソコンユーザには不要のものです。
一般のパソコンユーザは普通はユーザ側からインターネットへのアクセスしかしません。
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| 普通はパソコンからインターネットにアクセスしか使わない |

ファイアーウォールはインターネットに接続する限り、 必ず必要なものです。
実際のファイアーウォールは、いろいろな実現方法があります(以下は例)。



ところで、、、
Windows XP にはもともとファイアーウォール機能が付いてきます。
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[スタートメニュー]→[設定]→[ネットワーク接続] で開いたウインドウから、 このように順に開くと設定画面にたどり着く(上は Windows XP SP2)。 コントロールパネルのセキュリティセンターからも、 この設定画面に行くことも可能。 |
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自動更新と同様に、ファイアーウォールが有効でないと、 タスクバーに警告の吹き出しが出る。 |
上記のように、
Windows XP SP2 のファイアーウォール機能を使用している場合、
さらにパーソナルファイアーウォールソフトウェアを導入することは無駄になってしまいます。
壁が2枚になるだけで、
コンピュータ上で余計なプログラムが動作する分、
ネットワークやコンピュータのパフォーマンスの低下などが起きてしまいます。
しかし、市販のファイアーウォールソフトウェアは
Windows XP SP2 のファイアーウォールソフトウェアにはない機能を備えているものがほとんどです。
その機能を利用したいのであれば、
市販のファイアーウォールソフトウェアを導入すべきでしょう。
ただし、市販のファイアーウォールソフトウェアを導入する場合は、
Windows XP SP2 のファイアーウォールを無効にすべきです。