2.2 プラグイン

コンピュータウイルス 目次 リモート操作・バックドア・踏み台

これはセキュリティホールには直接関係するものではありませんが、 コンピュータに詳しくないユーザを狙った手口の1つです。

Web ブラウザでアダルトサイトや海外の有料サイトなどのホームページを参照すると、

プログラムをインストールするように要求されている
と言われる ダイアログ(Dialog : ポップアップメッセージ) が表示されることがあります。 これは、あなたの Web ブラウザ(Internet Explorer など)に プログラムを追加しようとしているのです。 思わず YES と答てしまうと、 そのサイトの特別なプログラムがインストールされます。

これらの多くは、そのコンピュータの ダイアルアップ (Dialup : 実際に電話をかけてインターネットに接続する方式) の設定を変更し、 日本のQ2ダイアルのような海外の電話番号に接続するようになります。

契約している国内のプロバイダにダイアルアップしているしているつもりが、
不正なプラグインによって、国際電話のダイアルアップに変更されている。

コンピュータは、 あなたの知らないうちに海外の高額な有料回線を経由してインタネットをアクセスするようになり、 後で莫大な回線使用料と情報提供料が請求される、 という被害を受けることになります。

最近の日本ではブロードバンドが普及しており、 ダイアルアップでインターネットに接続している人口が減っているため、 このような直接的な被害は激減しています。 しかし、それでも、余計なプログラムが勝手に動作したり、 ネットワークの設定が変更されてしまうなど、 場合によってはインターネットにアクセスできない状況に陥る可能性があります。

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