コンピュータのセキュリティについて

〜あなたのパソコンを守るために〜
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注意
本文書について

本文書の著作権は cherokee.info ドメイン登録者に帰属するものとします。 本文書はJCML登録者向けに作成したものですが、 以下の条件を満たす場合に限り、 本文書を利用することを認めます。

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更新履歴
9 テクニックに類似記述サイトへのご注意を追加(2009/9/1)
9.2 次世代DVDとバックアップソフトの記述を追加(2007/1/16)
2.7 rootkitを追加(2006/7/17)
4.1 メール対策に OP25B を追加(2006/7/17)
6.5 暗号化に SMTPoverSSL/POP3overSSLを追加(2006/7/17)
4.4 対策(その他)に Explorer の拡張子の問題について追記(2004/11/27)
9.2 バックアップに DVD について追記(2004/11/20)
4.3 パスワードに Windows XP の画面ロックについて追加(2004/11/15)
6.3 スパウェア対策ソフトウェアに Spybot というウイルスについて追加(2004/11/15)
初版作成:2004年11月

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はじめに

コンピュータやインターネット、ブロードバンドの普及にともない、 コンピュータの専門家以外の多くの人がコンピュータを使用し、 インターネットにアクセスするようになっています。
インターネットを利用する絶対人数が増えれば、 それだけ、悪意のある人が作った コンピュータウイルス(Computer Virus) に感染したり、 使用しているコンピュータを外部から操作されたりしてしまう被害も多くなります。 また、個人情報が重要視されている現在、 コンピュータ内にある個人情報を搾取されてしまう被害も出ています。

これらの被害の原因は、使用しているコンピュータが、 十分な セキュリティ(Security) を確保していないためであることがほとんどです。 コンピュータに詳しくないユーザにとっては難しいことに見えるかもしれません。 また、どうでもよいことに思えるかもしれません。 しかし、使っているコンピュータがウイルスに感染したり、 乗っ取られてしまったりすることは、その人の被害に留まらず、 その人の家族、友人、会社の同僚、 そして関係のない第三者にまで被害が拡大する可能性が非常に高いものです。

あなたのコンピュータがウイルスに感染すれば、 あなたのコンピュータから送信された新たなウイルスを受け取った人は、 送信者があなたが感染していると知れば、あなたを非難するでしょう。 ましてや、そのウイルスのせいでハードディスクの内容を失ったりした場合は、 非難どころでは済まないかもしれません。
コンピュータウイルスに感染し、ウイルスをばら撒いてしまった人にとっては、 「私が悪いのではなく、ウイルスが悪い」 と主張するかもしれませんが、やはり

感染してしまうような野放しのコンピュータを、
平気で使っているお前が悪い
というのが根本的な原因です。

1つの実例を挙げましょう。
筆者は最近、1ヶ月に数百通に及ぶウイルスメールを、 特定のコンピュータと思われるところから送信されました。 いつまで経っても止まらないため、 そのコンピュータが接続しているプロバイダに対応を取っていただき、 ウイルスメールの送信が止まりました。 プロバイダがどのような対策をとったのかは明らかにされませんでしたが、 ウイルスをばら撒いた場合、 最悪、プロバイダ側から接続を拒否されてしまうことも考えられます。


このように、ウイルスに限らず、 コンピュータのセキュリティを十分に確保しておくことは、 他の人のためであることはもとより、あなた自身のためでもあります。 もう、すでに

「自分は初心者だから見逃してくれよ」
と言って済まされる時代ではなくなっているのです。
しかし、どのような対策をとれば安全なのか、 ということはコンピュータに詳しくない人にはチンプンカンプンでしょう。
このページでは、正しいセキュリティに関する知識を持っていただき、 皆さんが正しくコンピュータのセキュリティを確保できる手助けになれるような情報を提供します。

なお、このページでは、 一番ユーザが多く、それゆえ、 一番危険にさらされているパソコン(特に Windows)を中心に説明しますので、 あらかじめご了承ください。

セキュリティホールとは

目次

はじめに(このページ)
1. セキュリティホールとは
2. いろいろな攻撃
2.1 コンピュータウイルス
2.2 プラグイン
2.3 リモート操作・バックドア・踏み台
2.4 DoS 攻撃
2.5 スパイウェア
2.6 フィッシング詐欺
2.7 rootkit
3. 対策(基本編)
3.1 ウイルス対策ソフトウェア
3.2 セキュリティパッチ
3.3 ファイアーウォール
3.4 基本対策のまとめ
4. 対策(その他)
4.1 メール対策
4.2 ホームページの閲覧
4.3 パスワード
4.4 その他
5. 情報漏えい対策
5.1 ノートパソコン
5.2 メールの暗号化
5.3 通信の暗号化
5.4 メモリカード・USB メモリ
5.5 スパイウェア
5.6 情報漏洩のまとめ
6. 対策ソフトウェア
6.1 ウイルス対策ソフトウェア
6.2 ファイアーウォールソフトウェア
6.3 スパウェア対策ソフトウェア
6.4 侵入検知ソフトウェア
6.5 暗号化
6.6 その他の対策ソフトウェア
7. 対策ハード
7.1 ルータ
7.2 無線 LAN
8. ウイルスに感染したら
9. テクニック
9.1 故障や障害に対する対策
9.1.1 ハードディスクの分割
9.1.2 仮想メモリの固定
9.2 バックアップ
9.3 危険なソフトウェアを使用しない
9.4 その他
終わりに

付録
安全なパスワードを作るために
ZoneAlarm とは
Spybot とは
セキュリティホールとは